建仁寺→都をどり→八坂神社

海外からのお客さんを京都観光に案内しました。なにがいいかなーと思っていたのですが、ちょうどぎりぎり4月だったので都をどりを中心にすることにし、甲部歌舞練場近くの建仁寺と八坂さんを組み合わせてみました。
都をどりは2回目ですが、「よーいやサァー」につきますね。掛け声がかかって舞台が明るくなると、ああ都をどりだねぇと感嘆するばかり。全八景のなか、浄瑠璃義経伝説が一番おもしろかったです。浮き舟は眠かった。町屋ブームをフィーチャーした白川女・桂女・大原女のシーンには、こんなん都をどりちゃう、と思ったり。1時間ほどで全八景だから、素養がなくても退屈せずにすみます。4月の京都観光はやっぱり都をどりが正解だなと思いました。
建仁寺はいってみて初めて石庭があると知りました。外国人さんは石庭をしきりに喜んでいました。たまたまなんですけれども、歌舞練場の庭は普通の庭なので、両方見ることができたのはよかったですね。
あざくんを人でごった返す歌舞練場で取り出す勇気はなかったため、建仁寺ばかりが写っておりますが、やっぱり寺とあざくんは映りがいいですね。あざくんの腹黒さが寺向きなのでしょう。